迷惑受け取った迷惑メールの対策

迷惑メール

ある日突然、見覚えの無いアドレスからあやしい内容のメールが・・・。こいつはもしかして、「迷惑メール」!?ついにやってきてしまった迷惑メール。でも焦ってしまうのはよろしくないぜ。落ち着いて対処すれば問題ない。受け取ってしまった場合は、いったいどうすればよいのか?

迷惑メール撃退法

迷惑メールを送っている業者の手口の多くは、大量のメールを大量のあて先に送るというものです。いうなれば、ばら撒かれたビラチラシのようなものです。ですので、迷惑メールが届いたからといっても、まだあなたが悪質な業者に目をつけられたという場合ではないことが多いです。但し、相手はあなたの心配や動揺につけ込んで、「騙しやすい人」を特定しようとたくらんでいます。差出人は悪質な業者に違いありませんが、まずは落ち着いて対処することが重要です。

迷惑メールに返信禁止

迷惑メールの送り主の多くは、不正に入手した大量のメールアドレスリストを使って、そのアドレスが使われているか、いないかに関わらず、一斉に送るということを行ないます。その送ったアドレスの中から、「現在使われている」メールアドレスや、「ダマしやすい人」のメールアドレスを探そうと考えています。

ですので、迷惑メールに返信してしまうということは、そのメールアドレスが使われていること、しかも、迷惑メールを読んでいる人のアドレス、ということまで教えてしまうのです。一度返信してしまうと、そのアドレスはリストアップされてしまい、同じようなメールがどんどん押し寄せてくるでしょう。

迷惑メールに返信禁止例えばメール本文に自分のメールアドレスなどが書いてある場合もありますが、そのような内容のメールでも、パソコンのプログラムを使用すれば数百、数千人分を作って送ることも簡単にできます。「自分のメールアドレスが書いてあるということは、個人を特定されているかも」と、容易に信じ込む必要はありません。

URLには絶対アクセス禁止

URLとは、「http://〜」などから始まる、インターネットのホームページやサイトのアドレスのことです。迷惑メールの本文にURLが記載してあったとしてもアクセスしてはいけません。

URLを開いてしまうと、どのようなことが起こるのでしょうか。多くの場合、URLをクリックすることで、差出人の業者にメールを確認したことを伝える仕組みとなっています。メール返信と同じことになってしまいます。ひどい場合には、ワンクリック詐欺のサイトにつながったり、ウイルスに感染させられたりという危険性もあります。

実に覚えのないメールで、「配信を止めたい場合はコチラに・・・」などという文句で紹介されたメールアドレスやURLにも絶対に反応してはいけません。迷惑メールに返答することは百害あって一利なしです。

迷惑アドレスは受信を希望しない設定に

一度受け取った迷惑メールのアドレスは、以降、そのアドレスからの受信を希望しない設定にしたほうがよいでしょう。多くのメールソフト・メールシステムでは、特定の差出人から受信を希望しない設定にすることができます。悪質な業者では、複数のアドレスを使い分けている場合もあり、いたちごっこになってしまう場合もありますが、設定しないよりは迷惑メールの数を少なくして、撃退することができます。

設定方法は使っているメールソフトによって様々です。尚、Outlookの設定方法につきまして紹介していますので、そちらもご参考にしてください。

送信者を禁止する

チェーンメールに参加しない

チェインメールはしないチェーンメールとは、受け取った人間が、さらに別の誰かに同じ内容を送るように誘導するメールのことです。具体的には「このメールと同じものを○人に送らないと、不幸になります。(もしくは、送ると幸福になります)」などといった、「不幸の手紙」というタイプのものです。こういったメールは信用せず、無視することを心がけましょう。(例えば、1回で5人に送るように仕向けたものであれば、12回目には2億4千万人で、日本人口の2倍近くになります。)

添付ファイルは開かない

覚えの無いメールが来て、さらに添付ファイルがついてきた場合、おそらくそれはウイルスメールと考えてよいでしょう。コンピュータウィルスに感染したファイルを添付して、相手にファイルを実行させようとするのは、ウイルスメールの常套手段だからです。絶対に開いてはいけません。

知人からのファイルでも、コンピュータウイルスに感染していないか確認(ウイルススキャン)をすることがウイルス感染の予防には大事です。

画像付きhtmlメールの閲覧は注意

HTML形式のメール(本文がウェブサイトのようなメール)を閲覧する場合は、画像表示に注意しなければなりません。迷惑メールの手段の一つに、HTML形式のメールで画像を特殊な「目印」をつけて読み込ませ、外部にアクセスさせて、メールが開かれたかどうかを確認するということがあるからです。(この働きを「webビーコン」といいます。)

インターネット上にある画像を表示しようとした場合、表示するプログラムは自動的にその画像があるアドレスへアクセスします。この画像は透明で見えない程の小さいものが使われることあり、なにより、メールを開いただけでインターネット上にあるファイルにアクセスするのでURLをクリックしたことと同じ効果を与えてしまいます。そのため、迷惑メール対策では大きな問題となっています。

対策としましては、外部の画像表示を禁止(イメージブロック)にするか、受信するメールの形式をテキストに設定することです。HTML形式のメールでも文字だけの形式で見ることができますので、余計なプログラムが実行される心配も無く、安全です。Outlookでの設定方法は別ページの「セキュリティ設定」をご覧ください。

セキュリティ設定

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